破滅へのロード
年が明けまして早速つけられていたスタッフへ向けての防犯カメラ
社長はウキウキで患者さんを見ずに私たちスタッフばかり見ていてスターになったような気分で新年一発目やらかします。
事務員が全員逃げました。
給料の計算やレセプトその他諸々の雑務はどうすんねーんと言ったところです。
さらには暇な店舗へ送った新人も3日も持たず辞めてどうすんねーん!!!
色々めちゃくちゃで本社へ行く度に呆れを通り越して笑いがこみ上げてきます。
逃げた事務員の代わりにコンサルの知り合いが事務にちょこちょこ出入りするようになります。
引き継ぎも出来て無し、代わった事に対するあいさつも無し不透明すぎる事務になりましたとさ。
と言う訳でこの時本社は常勤2人のヘルプ2人(私2日、別店舗の方で顔の知ったおじさん3日)でなんとか回していた訳ですがとうとうヒビが入ることになりました。
1月の中旬に常勤のスタッフの一人が入院する事になり休職手当てを要求する事になりましたが
この事に対し社長と事務の人間が一度退職をして退院後また戻るように指示します。
労働者の権利(笑)
これに不服を申し立てその方は労働基準局へ駆け込みましたとさ!
こうして私ともう一人の常勤で頑張る事になりましたがいよいよ事件が起こります。
次回は会社の金が無すぎてとうとう給料の支払いが滞ってしまったお話です。