理想と現実
前回はコンサルに会社を私物化されたお話でした。
11月1日に突然辞令として15日以降、月曜日にリニューアルされた店舗を、金·土曜日本社へ異動の旨をFAXで送られてきました。
当然社長へ抗議の連絡をしたのですが1時間に渡って論点をずらされた会話になり
(他の社員の悪口や自分がこれから大企業の社長になるから協力しろ等)
精神的に疲れたので応じることにしました。
煮え切らない思いはありましたが今、仕事を失うのは不味いと思ったので従うことにしました。
そしてリニューアルした店舗は12月の頭からふるさと納税に施術を売りに出すからその施術をしろとの事でした。
(その店舗は月曜日には鍼のスタッフが居ないため)
私は新人でも入って本社へ行くのが中止にならないかなと天を仰ぎましたが世の中、そううまくいかないですね。
結局前日になっても連絡は来ず本社へヘルプへ行く事になりましまが
ささやかな反抗として行く前日に床屋へ行き頭を丸刈りにし眉毛を薄くして近寄り難い風貌にしました。
本社へ出社しますと以前は優しかったスタッフ達が皆、やさぐれていますではないですか。
瞬時に思いましたね、ここにいたら不味いと
そして社長も私の変わり果てた風貌に戸惑っていましたが人手不足が深刻すぎてそれどころでは無かったのでしょうね
帝国ホテルのレストランを目指している所におでん屋の屋台のオヤジが料理を運んでたらお客さんとしては面を食らうといいますか
やべぇの一言でしょうね
と言う訳で異色の治療院が完成です。
そして月曜のふるさと納税の店舗なのですが
(以下ふるさと店舗)
元々月曜日は鍼のスタッフはおらずいるのは柔整師の手技のみでして
まず鍼は来ない!暇で暇で仕方ない感じです。
これなら異動しない方がまだ自分の患者さんが居ますしまだ暇な時間は少ないです。
やることが無いので柔整師のスタッフと今日の晩酌や釣りのお話で1日を過ごす感じでしたね。
なんか逆にそれを楽しみに行っている節がありますが(笑)
そして大体この時期に根城(新店舗)のホームページが完成しそのリニューアルした店舗と別の離れた区にある店舗の会社の名義が新しく作った物に変更されていました。
同じ系列の店舗なのに会社の名義が旧な物と新しい物に別れた感じですね。
はい新店舗なのですが基本コンセプトが完全予約制で社長が時間をかけてゆっくり施術をすると言う物なのですが社長は基本そこで行くことはなく居るのはコンサルのみ
やることと言ったら誰も見ないブログを1日2.3件書いてその内容も高級レストランの話や
世界の皇室のお話、親戚のお子さんに何々を買ってあげただとか完全に私物化していました。
あとは面接の際に1次審査を通った方を高めのレストランでご飯を食べながら2次審査して経費で落としたり
見たところ社長のキャッシュカードを容赦なく使ってました。
そして入社すると思ったら暇な店舗へ新人を送ったりと本当に欲しいところに送らず
無能の極みここにありと言ったとこですね。
本社の女性陣が気に入らなくて嫌がらせしてるなと思いました。
この頃からですね社長が赤字で厳しくなり
根城に問い詰めたのですがそれを事務員に濡れ衣を被せて犯罪者へでっち上げて
それで事務員の精神が病んでしまいました。
事務員が居ないとお金回り、レセプトをやる人間が居なくなるため着実に会社の形を形成出来なくなります。
そう会社の心臓部に楔を打ち込んでしまったわけですな!
次回は遅すぎたふるさと納税とそれを目当てに来た方は0人だったふる0事件です。