コンサルの台頭
今回はコンサルのおばんがどうやって社長に近きどうやって丸めこんだのかのお話になります。
はじめは患者として近いてきました。
その際、予診表には名前は目立つような洗礼名を使い、住所も東京の一等地の所を書き年齢も10歳くらい位若く鯖を読みます。
あとは社長を指名して施術をお願いする感じですね。
アピール力と言うものはとても効果が有るみたいで
何度か通う事で自然にビジネスのお話に持ったみたいです。
最初の頃は社長もうまい話しかしない彼女の事を嫌っていたみたいなのですが
そこはコンサル、社長が好きな大物政治家や影響力がある人間との繋がりがあると宣い誑かすことに成功しました。
(現に私もコンサルとの初めての会話での一言が某大物政治家は私の従姉妹だぞと威圧された記憶があります。)
正直者、その繋がりがあると言うのも眉唾物でして、コンサルのインスタには有名人の写真は投稿されているがツーショットの写真は無かったり
あとは無駄に高いご飯の写真しか乗せてなかったり
第一印象は見栄っぱりで中身のなにもない空虚さを感じました。
ただ自分を大きく見せようと背伸びしているような人間ですね。
それを信じてしまった社長も権力を持った人間とお金が好きな人間ですので同じ波長が類は友を呼んでしまったのでしょう。
結果、お互いがお互いに利用してやろうと狸と狐の化かしあいみたくなりました。
その化かしあいはどうやらコンサルの方が一枚上手みたいで現在進行形で会社のお金を吸われています。
まるでノミやダニのように。
それはまた後の話で
波長があった二人はある構想を浮かべます。
東京の某一等地へ新しい店舗を作ろう
大体これが7月ぐらい
月に維持費だけで70万オーバー、4~500万は降らない初期投資
これを依然コロナ禍で自粛の空気が漂うなかで拡大路線を行う愚行。
ただでさえ現状維持で精一杯のこの会社に致命傷を負わす一撃が放たれます。
次回はコンサルによる本社の私物化と社員を粛清していく様を話したいと思います。